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◆特定保健用食品◆ |
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「特定保健用食品」とは? |
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その食品中の成分が、科学的試験結果動物およびヒトなど)に基づいて健康に有用な機能性(生理学的機能や生物学的活動)があると厚生労働省が認め、健康維持増進に役立ち、特定の保健の用途に資することを目的に、平成3年に制度化され食品に健康表示を許可した世界で最初の画期的な制度です。 |
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特定保健用食品申請のメリット
同じ原材料であっても特定保健用食品として厚生労働省の認可を得る事である程度の効能効果を表示することができ、しかも厚生労働省の「お墨付き」が得られるため、消費者や取扱い業者等に信頼性をアピールする事ができ、他社商品との明確な差別化が図れます。
特定保健用食品申請のデメリット
個別評価型を取っているため、申請の際に食品としての安全性および健康に有用な機能性などのレベルの高いデータを要求されます。
したがって自社での研究施設のない企業にとっては費用、期間ともに負担を強いられます。 |
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◆健康補助食品 JHFAマーク◆ |
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健康補助食品についているこのマークの表示は、厚生労働省の指導によって(公財)日本
健康・栄養食品協会が設定した規格企画基準に沿って成分はもちろん、安全、衛生面な
ど、厳しい規格基準に合格した製品にのみ表示が許されているマークです。
『JHFAマーク』は健康補助食品を選ぶ際の信頼と安心の目印です。
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< 取 得 食 品 例 > |
・麦類若葉食品(ページ下部参照) ・クロレラ食品 ・カルシウム含有食品
・ビタミンE含有植物油 ・ビタミンC含有食品 ・マンネンタケ(霊芝)加工食品
・食物繊維加工食品 ・プロポリス食品 ・キトサン加工食品 などがあります |
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JHFAマークを取得するためには?
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その1 指定検査機関において含有成分や、安全・衛生面について細かく検査されます。
●パッケージに記載されている成分の確認
●残留農薬、PCB、ヒ素、重金属、一般細菌、大腸菌群などの検査
その2 製造・加工について基準を満たしているか審査を行います。
●製造工程や加工施設の設備、作業者の衛生管理等についてもチェックします。
その3 パッケージ等に記載されている表示についても審査します。
●まぎらわしい表現や不適切な表示がないようにしています。
●食品衛生法、薬事法、栄養改善法等に適合しているかどうかをチェックします。 |
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